【自分磨きの学校】名古屋婚活スクールROOTS代表の永谷です。
今回は好かれる会話法の中の質問にフォーカスしてお伝えします。
会話が苦手
何を話して良いかわからない
話が盛り上がらない
会話で相手がつまらなそう
このようなお悩みをもつ男性にお役にたてます。
好かれる会話法を覚えて実践し、自分のものにすればあなたの恋愛、婚活はよりスムーズになります。
まず大前提としてどうしたら会話で相手から好感をもってもらえるのか?
私もセミナーやスクールで受講者にこの質問をすると下記のような回答がきます。
面白いことを言う。
相手を褒める。
役立つアドバイスをする。
相手の好きな話題を話す。
これらは残念ながら不正解です。
上記のようなテクニック的なことは重要ではないんです。
出来た方が良い程度です。
本当に必要なことは“相手にたくさん話しをしてもらう”ことです。
すなわち喋らせることです。
人間はたくさん喋りたい生き物です。
これは男女とも同じですが特に女性は話が好きなんです。
だから重要なのが“質問力”
だから上記のような当たるかわからない小手先のテクニック的なものに頼るよりも質問力を身に着けた方がずっと良いです。
良い質問ができるようになれば誰にでも使えるので万能です。
じゃあどうやって良い質問をするのか?
まず質問には2種類あります。
クローズドクエスチョン(閉鎖型質問)
オープンクエスチョン(自由回答型質問)
クローズドクエスチョンとは?
回答が限定された質問です。
YESかNO、もしくはAかBのような回答が限られた質問です。
「今日はここまで何で来ました?」
「彼女はいますか?」
「朝ごはんは食べる派ですか?」
このような質問です。
【クローズドクエスチョンメリット】
簡単に答えられる
答えが限定的なのでストレスがない
初対面などまだ信頼関係がない人に有効
【クローズドクエスチョンデメリット】
会話が広がらない
オープンクエスチョンとは?
自由回答型の質問です。
「なぜ今の仕事を選んだんですか?」
「好きな女性のタイプは?」
「今までで楽しかったことはなんですか?」
【クローズドクエスチョンメリット】
相手にたくさん話しをしてもらえる
【クローズドクエスチョンデメリット】
考えなければいけないのでストレスが大きい
女性から好かれる質問法
クローズドクエスチョン・オープンクエスチョンは理解して頂いたと思います。
ここからが本題です。
どうやって良い質問をするのか?
結論からいうとクローズドクエスチョン・オープンクエスチョンを交互に使うことです。
クローズ
↓
オープン
↓
クローズ
↓
オープン
↓
繰り返し
まずクローズドクエスチョン、その後にオープンクエスチョンです。
それを交互に用いて話題を変える、広げる、掘り下げるを繰り返します。
こうすることで相手にたくさん話しをしてもらえます。
たくさん話しをしてもらうことで居心地が良くなり、好感を持たれます。
信頼関係もできます。
いきなりうまくはできません。
まずは意識して身近な人に使ってみてください。
意識して会話、質問を繰り返し練習することで確実にレベルアップします。
この質問力をもっと学びたい方は下記、動画をご覧ください。
学んでも、実践して使ってみなければ意味がありません。
是非、実践で使ってみてくださいね!